飽きっぽいというと、なんだか
あまり良くないイメージも持たれがちですが…
- 気が移りやすい・気が変わりやすい
- 八方美人
- 移り気
- 気が多い
- 心が定まらない…
でも、言い換えれば、「興味の幅が広い!」「多くの物事に心を動かし、自分のものにできる感覚を持つ」
ということで、HSS/HSPさんはこういう一面も大事にしたい所。実例を挙げてみましょう。
何にでも「面白い!」と思い、自分のスキルに変えたくなる癖
<管理人シアの例>
興味の幅が広く、ひとたび興味を持つと、道具を買い揃えて、自分でやってみなければ気が済まない面が。
好奇心が強く、体験・実践してみなければ気が済まない性質。【これはHSS/HSPの特徴】
だから、家の中にはあらゆる道具がそろっております。
- 楽器系
- 芸術系
- 本
- 縫物系
- スポーツ系
多趣味なのはいいけれど、収集がつかないし、興味が薄れると使わなくなっている…そして、次へとどんどん興味が移っていく性分。
マキシマリストはHSS/HSPの気質も関連していたのね
私が教諭職についた理由も、自分の得意分野・好きな分野をフルに生かして仕事ができる、という理由からでした。
※幼稚園教諭は、
- 体操や体を動かす遊び
- 絵をかいたり、作ったり、創造と表現の遊び
- 楽しく音楽に触れ、歌ったり、音をならして遊ぶ
- 身体表現遊び(動物などそのものになり切って体で表現する遊び)
などなど色々な分野の力を育てることが必要なのですが、興味の幅が広かった自分にはかなり適職だったのかもしれません。
HSS/HSPで将来的には自分でビジネスを考えている方
HSPが自分らしく生きるためには、「自分の土俵で」収入を得られる仕組み作りが重要なポイントであると考えます。
そんな時、あなたの「気の多さ」は役に立つのでは?
なぜなら、色々な世界と自分自身がすでにつながっているわけで。(つながった経験が豊富なわけで)視野が広く、感覚もするどいため、自分の本当にやりたいことを磨いていきながら、そういう幅広い経験を融合させることで、「自分の土俵」を作りやすいと思うのです。
HSPはクリエイティブな仕事に向いているとよく言われています。まさに、そういう幅広い興味や感性をもっているからこそ、新たな創造性あふれるサービスをクリエイトしていけるわけです。
飽きっぽいHSS/HSPの気質を良さと捉える まとめ
そんなわけで、気が多いといわれようが、飽きっぽいといわれようが、その時に感じた「素敵」「自分もやってみたい」という思いは、どんどん実現させ、自分の経験の幅を広げていきましょう!
そうすることで、必ずあなただけの「土俵」を作り上げる力に結び付きますからー!
P.S
今は、自分の時間に、どんなスキルを付けようか…
夜寝る前に、色々な想像を膨らませたり、日々模索しては実践しております。。
刺激されると疲れるくせに「刺激や変化を求める」、それがHSS気質をあわせもっているHSPの特徴だったのですね。
その前に、過去の転職大失敗の事例から~